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自称、縁の下の怪力持ち!社会を支える インフラを支える仕事

ヤブサキは法人向け事業を強化しています。その柱となるのが外販事業です。ちょっと待って、外販事業って何? 今回はそこから聞いてみました。答えてくれたのは外販課で営業を担当する木村さんと、配送を担当する筏井(いかだい)さんです。

農家、工場から病院、ホテルまで幅広いお客様

—外販とは、どんな仕事なのでしょうか?

木村:灯油・軽油・重油の3種類の燃料と、潤滑油を販売する仕事です。お客様のもとに、デリバリーセンターからタンクローリーで運びます。デリバリーセンターは2拠点あり、たとえば船橋のセンターでは50キロタンクにそれぞれ2つずつ灯油・軽油・重油を備蓄。需要に備えています。

筏井:私は今話に出たタンクローリーでの配送を担当しています。基本的には定期顧客のもとをルートで回っていますが、営業から新規の注文が入るとそこにも向かう。朝礼を終えてセンターを出発すると、戻ってくるまで1日中、運転と給油作業ですね。

木村:お客様の元へどのセンターから誰がどう運ぶんだという段取りが重要。営業・事務員・配送員の3者のチームワークが不可欠です。ないと厳しいんじゃないかな。

—お客様はどんな方々?

木村:個人のお客様だと冬場に重油を使われるハウス栽培の農家さんが多いです。灯油は米酒店に運んだりします。軽油は重機を動かすので工事現場にも行く。工場も使いますね。工場は製作機械に潤滑油を差したり、ドリルの穴明け加工にも切削油といって油を使うんですよ。エンジンオイルも潤滑油としては欠かせませんね。ボイラーや発電機に燃料を使用するという意味では、ホテルや病院もお客様です。

筏井:他にも温水プールとか、燃料を必要としているあらゆるところがお客様です。

インフラを支えているのは俺たちだ!

—仕事のやりがいは?

木村:インフラは世の中に欠かせないですが、そもそもその「インフラを支えているのは俺たちだ!」みたいな自負はありますね。日々当たり前のことを当たり前にやる。それが社会を支えている実感があります。病院や工事現場を訪れると、ここを俺たちが動かしているんだって奮い立たせられますよね。

筏井:その実感は、災害時には特に強くなります。台風で地域一帯に停電が起きてしまった際には、病院や排水所などから「緊急的に自家発電していたが、その燃料も切れそうだ」という問い合わせが来て出動しました。運び終わった時には深夜でくたくただったんですが、「ありがとう助かった」の声が嬉しかったですね。石油はまさにライフラインだと実感しました。寒い季節には生きていくのに暖房も必須ですし。

—責任感の強い仕事ですね。

木村:災害時にみんなが自宅待機するなか、会社に来て仕事するというのが我々の使命。警察官や消防士、医師に似ているかもしれません。「江戸っ子は見えないところにカッコつける」じゃないですけど、縁の下の力持ちとしての責任はカッコいいと思うのですが。

筏井:危険物を運んでいる責任もあります。一歩間違えれば大事故なので、積み込みだったり荷下ろしのルールは細かくなっていますし、普段から無事故・無違反・無漏洩には気を配っています。

自由に幅広く、だからお客様も喜ぶ

—ヤブサキの外販ならではの特徴は?

木村:農家さんには夏あたりに挨拶に行くのですが、「ヤブサキさんのところに頼んでおけば、忘れることはない」と言ってくれましたね。1日暖房がないだけで野菜がダメになる世界。忘れてはいけないはずなのに、他社に頼むと来ないこともあるようでした。頻繁に顔を出すのはうちの特徴だと思います。頻繁過ぎて怒られることもあるんですが、会社に帰ってから話のネタになるということで。あとは潤滑油と燃料の営業が別になっている会社もあるなかで、うちはどちらも同じ営業が提案できるのは魅力かなと。商品が1000を超えて、覚えるのが大変になってくるんですけどね(苦笑)。

筏井:配送員も全員が全油種を覚えるようにしています。だから提案は営業だけでなく、配送時に私からすることも多いです。配送であれ提案の楽しさが味わえるのも、職種が厳格に分かれていないメリットですね。保険だったり、鈑金だったりと、会社の別事業を活かしたプラス提案もできますしね。付加価値の高い提案とスピード感が支持されていると思います。

—ズバリ、働きやすい環境ですか?

木村:1日何件といった目標値を、会社ではなく自分で決められるのは嬉しい。販売戦略も含めて、営業の自由になる部分が大きいと思います。私の直属の長である社長もユーモアに溢れていて相談しやすいですし。ヤブサキに転職したのも社長がきっかけです。友人に誘われて話だけ聞く予定が、突然社長面談になっちゃったんですよ。会ってみたら、私と同い年なのにすごいたくさんのことを考えていて、情熱的な人で。「これからこういうことをやっていきたいんだ!」みたいな話をたくさん聞かされました。入社の決め手は社長の人柄でしたし、同僚も同じようにそれに惹かれて入ってきた人ばかりなので気が合いますね。地域への貢献意識は、社長からの影響です。

筏井:私は前職も同じ業界なのですが、その時よりも上司や社長との距離が近い。定期面談も多いですし、そうした場でなくても、仕事のこともプライベートのことも気軽に相談できます。社内SNSで業務内容を共有できるので他部署との交流も盛んですね。テーマパークの改修工事に給油に行った際は、そこの写真を撮ってアップ。みんな喜んでくれましたね。

燃料配送ならヤブサキ、ヒラメ栽培もヤブサキ

—今後の展望を聞かせてください。

筏井:外販課の目標は、千葉県ナンバーワンの配送会社になること。「燃料配送ならヤブサキさんだよね」と地域の方の合言葉として通じる会社になっていきたい。いや、なっていると思います。

木村:面白いことをやりたいですね。閉じてしまったガソリンスタンドを借りて、ヒラメを育ててみようかな。機械でポンプを回すのであれば、うちは灯油・軽油・重油と揃ってますしね。鉄腕DASHみたいなことしたいんです。なんだったら、豚を飼ったら面白いでしょ。

—最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします!

筏井:就職活動、自分の気持ちをしっかり持って取り組んでください。どんなことも無駄にはなりません。一生懸命経験したことが、絶対活きてくると思います。 木村:社会人になる前って「もっと学生のままいたかった」「もっと寝たかった」なんて思うこともあるだろうけど、実際自分がそうだったんだけど、安心してください。大人は最高よって話ですね。20代後半に向けてどんどん面白くなっていくはずです。

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